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にゅるにゅる君
3年ほど前のことです。
フリーランスの私は、その日他社での打ち合わせがありました。
都営新宿線の小川町のホームで、中間クライアントとの待ち合わせの約束です。ちょうどの時間を見計らって、家を出ました。
地元の駅に着き、ホームへ向かう途中、私は不意に便意ならぬ屁意を覚えました。
なにげなく肛門さまをゆるめた瞬間、にゅるっと、暖かいものが外へお出になりました。
そうです。その日私はお腹がゆるかったのです。
お腹が緩い時には、屁は慎重にしなければならないという約束事を私はすっかり忘れてしまっていたのでした。
目の前にはホームへのエスカレーターと駅のトイレ。本来なら迷わずトイレですが、電車が来るまであと2分。トイレへ入ったら確実に乗り遅れます。次の急行電車がくるまで待っていたら待ち合わせに送れることは必死。
お尻の状態をサーチしてみると、どうやら肛門様付近に停滞中、パンツまでは進出していない様子。
都心に入ってしまえば、電車の本数が増すので、途中下車してトイレに寄っても待ち合わせには間に合いそう・・・と判断した私は、そのままお尻をにゅるにゅるいわせたまま、エスカレーターに乗っていました。
電車の中ではとにかく尻をぴったり閉じて、微動だにしません。頭の中は、ホームにトイレがある駅はどこ?それのみ。
神保町に電車が滑り込み、皿のようにしていた私の目にトイレが・・・。ダッシュ!!!
個室に入ってパンツをおろすとパンツくんセーフ!
ほっとして、尻をふきふきしようと、トイレットペーパー・・・ない!
一瞬ゲッと思ったけど、普段から物持ちのいい私はあわてずティッシュを取り出した。が、残り少ないではないか。尻をぴったり閉じたり、その状態でにゅるにゅる歩いたりしたもんだから、面積が広がっており、とても手持ちのティッシュでは拭ききれそうもないのです。
途方に暮れながらも、周りを見渡してみると、おおっ!トイレ前の自販機で売っているペーパーの使い残しが、隅にそっと置いてあるではありませんか。「ありがとう前の人!」
尻を無事に拭ききり、待ち合わせにも間に合って一安心でした。もちろん家に帰って真っ先にお尻くんをキレイに洗いました。
こんなうんかるフン戦記。
にゅるにゅるくん 39才 男性
うんこ始末記
朝、妻が言った。
お勝手の裏に犬か猫のうんこがあるの、何とかして。
見てみると、大きな(大量の)うんこだった。一見してホントに犬のうんこかな?と思った。
柔らかめのうんこの上にはご丁寧にこぶし大の石が「うにゅり」と乗っかっていた。子供がいたずらするはずもないし、そんな時間でもない。????
妻も、「これって犬なの?」と聞いたが、ティッシュもないし、「犬だろ。人だったらティッシュがあるはずだよ。」と答えた。「でも、人のうんこ臭いのよねぇ・・」と妻は言っていた。
さて、うんこ始末をせねば・・・。意を決して取りかかった。
たしかに人のうんこ臭い。乗っかっていた石を持つと、うんこは石にほとんど全部くっついてきた。
そのままそ〜と持って、裏の空き地の隅に捨てた。ちょっとラッキーと思った。あとは少々ののこりウンをスコップで土ごとすくって捨てた。
なんでこんなところに犬が入ってきたのか?犬ならそうとうな大型犬なはずだ・・・
でも、人ならティッシュがあるはず・・・と思っていた私の目に、籐でできたかごが映った。
そこには袋にいれた備長炭が入っていたのだが、なにやら丸めた白い紙くずが。
おそるおそる近づいてみると、ティッシュ。
さらに慎重につまんでみると、まぎれもなくうんこ付きティッシュ。
人糞だった!
お勝手の裏には、ティッシュボックスを置いていたのだった。
そう、うんこのあった目の前に。
ああ、はら具合が悪かったのか何なのか、他人の敷地に潜り込み、うんこをしようかと思ったその目の前にティッシュボックス。そいつにとっては天の助けだったろう。
やるせないような疑問と憤りを感じながらも、ティッシュを捨てた。
備長炭入りの袋に少々貼り付いていた。炭だけ取って、あとは捨てねばなるまい。
その後、なんだか気持ち悪くなっちゃった。
こんなうんかるフン戦記・・・・・(涙)
必殺始末人
うんかる管理人コメント:
いや〜奥様すごい嗅覚ですね!
クソリズム
本日、ほっかほかの出来事です。ちょっと知り合いの家に用事で行った時のこと。コピーを頼まれコンビニへ・・・
原本は8部あり5枚ずつということで合計40枚です。最初の1枚を連続でコピーしていたら、お腹がキューっと痛くなってきました。さっき、ご馳走になったアイスコーヒーか出かけに飲んだ牛乳か?(ちなみにこの時期は水代わりに牛乳をガブ飲みしています)(痛たたたたた・・・・北斗の拳は、アタタタタ・・・)
強烈な痛みです ここで、お腹にパンチされたら間違いなく脱糞 してしまうでしょう コピーを取りあえず中断しトイレに行こうと思いましたが、女子高生らしいバイトの子がトイレの前の雑誌コーナーでなにやら作業しています これでは、放屁まじりの下痢糞音を聞かれてしまう しかも下痢糞の匂いは強烈だ たしかに糞をした時点で水を流して脱糞音を消すという方法もあるが
タイミングが狂うと{ジャ〜〜〜〜〜ゴボゴボゴボ・・・リブリブリブリブリ}みたいな。それはあまりにもかっこ悪い
だんだん腰は引けてくるし顔も歪んでくる だけど、コピーの
手は緩めずたんたんと作業し、女子高生のバイトが移動しないかなと横目でチラチラ しかし痛い だがこの痛さには波というものがある事はすでに経験済み なんとか第一波の波に耐えなければ・・・肛門に力を入れ堪えます なんとか第一波の波は去り、
二波が来る前にコピーを終わらせてしまおう そう思ったのもつかの間、第二波がやってきました これがかなりのビックウエーブ (痛たたたたたた・・・・)かなりやばい状況 ですが不思議なもので、どこかに野糞できるとこは無いかな?なんて考えが出てくるなんて。あるわけありません ここは東京の23区内 実家の田舎とは違うのです そうこうしているうちにコピーは残り5枚 バイトも移動していません コピーが終わりトイレへダッシュ・・・!するような素人ではありません 痛みを堪えつつ平静を装いながら、何気なくトイレへ・・・
コピーと財布と携帯を落とさないようにトイレのタンクの上に、
紙も充分 芳香剤も良い香りを放ってる よし、脱糞だ
ブリッ・・・下痢だと思ったらちょっとやわらかめの固体。
スルリと出ました 下痢じゃなかったのか??ん?便意が・・・
ブバッブリブリッブーブパップピッキュルキュルキュル・・・やっぱり下痢でした 水みたいな下痢ではなくてドロドロの下痢糞でした 思ったより匂いもキツクなく芳香剤の香りの方がうわてです ふう〜〜 闘いは終わりました。なんだか、この瞬間ってなんとも言えませんよね 今回はさすが公の場で脱糞するということはありませんでした みなさんの期待を裏切ってしまったかもしれません ですが、脱糞星人である前に一人の人格を持った正常な人間であります どうかみなさん根性無しの私をお許しください
脱糞星人
うんかる管理人コメント:
脱糞星人いや、脱糞聖人と呼ぶべきか!豊富なフン戦記を掲示板より転載させていただきました。
学校
ぼくは、どうどうとウンコを学校でしていた昼下がりの出来事・・・。
うんこも終盤にさしかかりフィニッシュしようとふんばっていたら・・・
なんと廊下で鬼ごっこをしていた友達がトイレに入ってきて
僕がウンコをいている中にドアを開けて入り込んできたのです。
そう・・鍵が壊れていたんです!相手が気づかずに入ってきたにせよ ぼくは怒鳴りました!「まだしてんだよー」
こんなうんかるフン戦記。
ドルドル 男
うんかる管理人コメント:
私が学校時代の時代のころは学校ではうんこはできない風潮でした。
ドルドル君の勇気に拍手!
学校こそまさに修羅場
これは僕が小学校4年生のころの話になります。学校といえばうんこするのにも一苦 労。
ほとんどの人は学校でふつうにうんこなどできないはず。
そのころ僕は冬休みまじか、興奮しすぎて朝のうんこをほとんどすっぽかしていまし た。
そして冬休みまであと一週間となった週のある日のことです。
突然便意が僕を襲いました。
さて本題はここからです。
便意がきたのは朝!
しかも下痢です、まだ固体なら簡単に我慢できるもの、下痢です。
直感でわかりました、とうてい我慢できない!
保健室に行って、そのまま帰ってしまおうとか、先生に腹が痛いといって授業中にト イレに行くか・・・
しかしそのころの僕にはそんな度胸ありませんでした・・・。
僕は1、2時間目をやり過ごし、とうとう休み時間・・・僕はものすごく緊張していま した。
休み時間のいつにうんこしようか
1「一番最初に駆け込んですぐだすか・・・・」
2「途中皆遊びに行っているときを狙うか・・・」
3「最後に授業がはじまるギリギリにいくか・・・・」
僕は2を選びました僕は「今日は教室にいるわ」といって「じゃあ俺も」という友達 を遊びにやって・・・
僕はトイレにはいりました、そしてあの個室にはいって・・・
ぶりぶり
たっぷりと下痢をしてトイレを出ました。
作戦成功ー!!!
てかこれが一番度胸いるじゃん
こんなうんかるフン戦記。
うんこ伯爵 男性 12歳 |
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勇気のしるし
初夏のさわやかな日でした。
王子にある某大手出版社へ仕事で出かける途中で、建築中の家があったのですが、その道路脇になにやら物体がありました。
それはかなり物量のありそうな犬のうんこだと、遠目で見て取れました。
犬のうんこはそう珍しくありません・・・が、何か違和感があります。
僕はつい、ふらふらと引き込まれるように近づいて行きました。
すると、そのこんもりとしたうんこには・・・
無数の石やら木片やらが突き刺さっているではありませんか!
それを見た瞬間、僕の脳裏には、小学生が数人うんこを取り囲んで、とがった石や木片を探しては、うんこに突き刺している姿が浮かんできました。
こわいもの見たさ、やりたさの現れです。思えばその昔、犬のうんこに鼻を近づけわざと臭いを嗅いで「くさい!」と喜んでいた同級生を思い出しました。そう、それは勇気の象徴です。
昔も今も、子供のうんこに対するあこがれ、畏敬の念は変わっていなかった。
カメラを持ってたら撮ったのに・・・と悔やまれました。
ちょっぴり子供の気持ちを思い出させてくれた、一つのオブジェと化した、その「うんこ」に感謝。
奮戦したわけではないのですが、それでも、こんなうんかるフン戦記。
でんでん 36才男性
うんかる管理人コメント:
いや〜、すがすがしい体験談ありがとう。これは一種の美談ですね。こんな投稿もどんどんお願いします。
時刻表で尻を拭こう
T山を上ったんです。で、もうちょっとで下山し切る、というところで
ウン気。内股尻窄汚物押込脂汗分泌貧弱小走歩行で下りて行く。
嗚呼!トイレが!突入して排泄へ。和式に慣れない私はズボンに
付けないように、気を付けて大量のうんちょす君をお外へ。
OH、すっきり。で、紙が無いんですよ。お約束で。
「カミの助けが無い時は、自らの手でウンを掴め!」
という手段も頭をよぎりましたが、ヒトとして、動物の霊長
としての威厳もあります。で、ディパックを漁ると、おお、紙製品!
時刻表。電車の。背に腹は変えられません。よく揉んでやらかくして
ケツくりーにんぐ!
昔は新聞紙でケツを拭いたそうですね。いい体験をしました。
何とも言えないゴワゴワ感がグー。こーんなうんかるフン戦記。
うんちょす元帥 13歳
トップガン
小学生の頃、フライウンチという遊びがありました。
遊び方は、石の上に板を置いて、その上にウンチを乗せ、
テコの原理で遠くまで、飛ばすというものです。
これは、順番に主役となる ウンチを探してきて、板の上に載せ、
足で踏んで飛ばすのですが、
この時の乗せるウンチの場所を計算しないと、
自爆するという危険性がありました。
しかし、戦友達は、ものすごい集中力で、
なんなく、こなしていきました。
しかし、私のフライトの時に悲劇は起きました。
そうです、ウンチのポイントを誤ったため、
自爆したのです。
なんとか、顔は助かりましたけど、
T−シャツに不時着してしまったのです。
それがまた、キレの悪そうな、やわらかウンチだったため
拭いた時に、染みになってしまったのです。
戦友達に嘆かれながら、家に帰りました。
そして、帰った私の、ウンチのついた
T−チャツを見た、オカンが一言
「あんた、カレーついてるで!」
こんなうんかるフン戦記。
飛ばし屋 23歳 男性
うんかる管理人コメント:
すごい遊びですね。死ととなりあわせのスリル!
のぐのぐのぐのぐのぐそっそっそ!!
今回ご紹介するエピソードは「なぜトイレがあるにも関わらず野糞をしたのか?」「あえて野糞にこだわったのはなぜか?」
この体験は私、脱糞聖人自らの体験でございます。あえて言うなら告白、いやいや懺悔とでも言うべきか・・・・
みなさんも1度や2度、野糞を経験した事はあるでしょう。でもそれって遠い昔のことでしょう・・・子供の頃だから許されるでしょう・・・・私は今から約1年前、つい最近の話であります。
当時、私はN県M市に住んでいました(田舎ですね〜)そこのとある本屋での出来事ですが、どうも本屋に入ると便意をもよおしてくる体質のようです(そういう方ってけっこういませんか?)
立ち読みをしてるうちに、肛門が緩んできました ぷす〜〜っ
とりあえずスカシを一発!そして場所移動。(これは基本です)
そんなこんなを繰り返してるうちにマジで脱糞したくなりました
特にお腹が痛いとかそんな感覚はありませんでした おそらく下痢ではないでしょう(そういえば糞してなかったしな〜)
おそらくメガトン級の糞でしょう。まさにドカベンって呼称がふさわしい感じ(笑)トイレが店内にあるのは知っていましたが、今まで入った事なかったし、脱糞音を聞かれるのがやだな〜と
いうのがあり、とにかくそこのトイレは使用したくない!というわけの分からない理由で野糞をしようと決意しました。
というのも本屋の駐車場の周囲は畑であること。丁度車を停めた位置が駐車場の角で死角が作れること。友人(脱糞の弟子)も一緒にきていたので見張りに使えること。そしてなにより夜間であることです。まさに野外脱糞するには好条件、なんだか野糞をしに本屋に来たみたいです(笑)気になる脱糞場所は駐車場内です!!友人に野糞を強行する事を伝え、まず外に出ました。
駐車場の角の一番端には愛車(脱糞カー)が停まっています
そして駐車場の敷地の一番角にしゃがみました 左がわと後ろは畑です 敷地はさくで囲まれています 友人には運転席側のドアを開け助手席の荷物をゴソゴソしている演技をさせつつだれか人がこないか監視させました 一気にズボンとトランクスを脱ぎ、
スタンバイです オシッコが足等にかからないようにウンコも切れたときひっつかないように腰は上げ気味です。
ブリリリリ・・・やはりデカイ糞 メガトン級です。 切れに注意して(ケツの上下で調節すると糞が足に着かない)そして第2弾 みごとな2本糞でした その後勝利の余韻を楽しむがごとき放尿・・・・。これも流れてくるので座りつつの位置を移動します 「く・臭いよ・・」友人がこぼしました。「うるさいっ だれも人来てないよなっ!」「だ・大丈夫だよ・・」
その友人も思ったでしょう (なんで人の野糞の見張りをしなきゃいけないんだ・・・)
小便も終わりつぎはケツをふかなくてはいけません 車の中に
箱ティッシュを装備してるので大丈夫です 暗がりなのでわずかな明かりをたよりに拭き具合をチェックします ところがネットリ系の糞だった為肛門に付着する度合いが高くなんどもなんども
拭きました 「よし!OKだ 行くぞ!!」即行でズボンを穿き
車に乗り込み脱兎のごとく撤退です。ブロロロロ・・・・
そこにはデカイ糞2本とケツ拭いた紙を残して・・・
なんだか重要任務を終えた特殊工作員の気分でした タバコがうまいな〜〜 翌日、そんな大胆不敵な行為をしたくせになんだか
その野糞がどうなったか気になりました 駐車場はアスファルトだし自然に帰ることはありません 店員が片付けたのかな?
犬ならまだしも人間だからな〜 その野糞放置現場に行って見ました
野糞は綺麗に片付けられていました・・・・。
(あぁ 俺はなんて事をしてしまったんだ おそらく本屋のバイトの子が店長に命令されて片付けたんだろう・・鼻をつまみながら人の糞を・・・本が好きでこのバイトを選んだのに・・・どうして?なぜ?こんな所に糞があるの?どうしてそれを私が片付けるの?・・・・そして少女は本屋のバイトを辞めてしまったのです・・・)ってな事を考えつつ安易に野糞に走ってしまった自分を恥ました。
これは大変迷惑な行為で軽犯罪の恐れもあります みなさんも
野糞をするなとは申しませんがするなら土の上でしましょうね できれば穴を掘って埋め戻すのがベストですね
のぐのぐのぐのぐのぐのぐのぐのぐのぐそっそっそ〜〜〜〜!!!
脱糞星人
うんかる管理人コメント:
脱糞いや、脱帽いたしました。見張りを立てるとは、いやはや贅沢な野糞ですね。友人の「く・臭いよ・・」というセリフがグーでした。
禁じられた遊び
小学2年生の頃、私は田んぼとミカン畑ばかりの農業地帯に住んでいました。
そのせいか、自然と農家らしい社会規範が身につきました。
例えば、農作物に好き嫌いがあるのは、大変に罪なことでした。主産物のみかんには「御」をつけて「おみかん」と呼びました。大便のことは有り難い肥料だから「肥やし」と呼びました。
通学路は林や田んぼをつっきっており、子供の足で25分くらいかかりました。これだけ長いと、途中で「そそう」をしたくなることもあり、あぜ道の脇の段差や藪の中に紛れて済ませるのは、日常的なことでした。
そればかりか、小学校の運動場の北側の斜面は林になっていました。体育の授業の前後や昼休みに「そそう」をしたくなったら、その中で済ませることもありました。
さて、ある日、体育の授業の後の休み時間に同じクラスの子達と砂場で遊んでいると、誰かが素手で猫の糞を掘り当ててしまいました。意地悪く見つけた子が、たちまち「きったな〜い」と言って、その子を非難しました。
そのうち、私も猫の糞を発掘してしまいました。現実には、周りの砂が崩れた結果として猫の糞が現れたのですが、「ぽん子ちゃんも触った!きったな〜い」と騒がれてしまいました。ぼそぼそと言い訳をしながら思いついたことがありました。周りの砂ごと猫の糞を掬って捨てれば、手が汚れずに済みます。
ただ、その方法も完璧ではありませんでした。自分では砂にしか触っていない積りでも、周りで見ている人には素手で触っているようにも見えてしまいます。
そこで、チューリップの球根を植える園芸用シャベルで、砂にも間接的に触れるようにするということを、みんなに提案しました。他にも掘り当てた上に告発されてしまった子がいたので、割と好評でした。
ところが、それでも完璧ではありませんでした。暫くして、「ぽん子ちゃん、ウンチはどうしたらいいの?」と訊いて来る子がいました。勿論、そのまま砂場に戻したのでは、選別した意味がありません。一体、どうしたらいいのでしょう?
ここで再び閃きました。その大便を他人にぶつける鬼ごっこをすれば、一切無駄がないではありませんか!
この遊びが始まると、たちまちみんなが熱中しました。ぶつけられたら大変だし、ぶつける方も気を付けないと自分にかかってしまうので、スリル満点です。 こうして、この遊びが流行って一週間くらい経った時のことでした。投げるための大便を探していると、校庭の隅に直径15センチの円に収まらないような大きなものを見付けました。これほど大きなものになると、チューリップ用の可愛らしいシャベルには載らず、穴を掘るための大きなものを持ってくる必要がありました。
私が、大きなシャベルに大きなウンチを載せて運動場の中に走って行くと、皆が大騒ぎをしました。「キャー、ぽん子ちゃんが、あんなに大きいのを持って来たぁ!!」 ところが、小学2年生にはシャベル自体が重たくて、他人にぶつけられるような速さで投げることが出来ずに、どんどん逃げられてしまいました。
疲れ初めた頃になって、こちらを見ながら喋っている二人組を見付けました。二人は逃げるどころか、こちらに歩いてやってきます。絶好の標的です。私が、ぶつけようとした時に、一人が言いました。
「ぽん子ちゃん、それ、僕のウンコだよ」
「え? あたしが拾ってきたんだよ」
「でも、僕が出したんだもん。僕が先に見付けたんだもん。僕のウンコ返して!」
「こんなもん、どうだっていいじゃん」
「いいから、返してよ!」
「???・・・・・・」
そう言われて見ると、猫の糞には混じっていない筈の、モヤシやトウモロコシが大便に混じっていました。犬や猫のものにしては、確かに太すぎます。紛れもなく人糞です。猫の糞ではなく、目の前で駄々をこねている洟垂れ小僧のモノだと気が付いた瞬間、一層不潔な物体に思えてきました。
「僕のだもん、返して!」
「いやだ!」
「返して!」
「はい」
「・・・・・・」
「あんたのなんて、きったないのいらないよ〜だ!」
私は、大便とシャベルをその子の前に置きました。その子は、「汚い」と罵られた上に運動場の真中で大便とともに置き去りにされて泣き出してしまいました。
「ぽん子ちゃん、ひどい」
「返せって言うから、返したんじゃあないの!」
「元の場所に戻してよ」
「もう返したんだもん。あんたのものなんだから自分でやれば?」
どうにも収集がつかなくなったところに担任の先生がやってきました。
「何だ、どうしたんだ?」
「うんち、うんち!」
「返したら、戻すかどうかで揉めてるの」
「・・・・・・・・・・・・はぁ?」
生徒たちが各々説明しようとしましたが、状況がすぐに呑みこめないようでした。
まず、彼は、どうして運動場の真中に大きなウンチがあるのか訊きました。次に、そのウンコを挟んでシャベルを持った子供が揉めている理由を訊きました。
けれども、なかなか解釈できません。そこで、誰かがどんな遊びをしていたかを説明しました。それで、やっと話の全体が見えたようでした。
「なるほど、それで、運動場に満遍なくウンコが落ちているんだな。お前ら。喧嘩するのはいいけど、こんなもんで遊ぶなよぉー。聞いたことがねえよー。」
包容力があって冗談の通じる先生だったので、巧いこと仲裁してくれました。「この大きいウンコは先生がちょうどいい場所に捨ててあげるから、ぽん子はシャベルを洗って元の場所に戻せ」 「全員これ掃除して、あっちの林に捨てろぉ」 「お前、こんなに立派なの出して、昨日一杯食べただろう? 何食った? 美味かったか?」 「今、外で遊んでたヤツ、手を洗え、シャベルも洗いなさい」 てな具合。
以来、この遊びも学校敷地内での野グソも(改めて)禁止になったのでした。
こんなうんかるフン戦記。
ともたった 女性
http://homepage3.nifty.com/tomotatta/index.html
うんかる管理人コメント:
ともたったさん、おおらかな環境で育ったのですね。
先生の采配に拍手! |
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